こんにちは。maiiです。
先日、ついに60日前を迎えました。いやぁ、あっという間すぎて気持ちが追いついていません。
そんな我が気持ちとは裏腹に、60日前はタスクが多いです。
今回は、60日前に遅れのないよう行いたいファストパス・プラス(FastPass+)の取得についてご案内したいと思います。
内容は2019年3月現在のものです。仕様が変更となっている場合もありますのでご注意ください!
My Disney ExperienceでのFP予約方法は下記記事です。
FastFass+(ファストパス・プラス)とは
FastPass+とは、WDWで導入されている優先的にアトラクションやショーに入れるチケットのこと。
目的は日本と同じですが、取得から利用までの道のりが大きく異なります。
一番のポイントは、事前にMy Disney Experienceで予約が取れることです。
このシステム、初めて知った時には大変驚きました。世界のWDWは日本の何歩も先を行っているな、と。日本のファストパスとは勝手が全く違いますので、予約にはきちんとした下調べが必要です。ということで調査しました!
得た情報は以下です。
① 直営ホテル予約者は、最初のホテルのチェックイン60日前の現地時間午前7時から取得できる
② 60日前のタイミングで全日分のFastPass+取得可能
③ 1日1パークからのみ選択可能、1日あたり3枚まで予約が可能
④ 当日、ファストパスを使い切った後は新たに取得が可能
⑤ 選ぶ3枚はTire1から1枚、Tire2から2枚選ばなければいけないパークがある
④まではふんふん、と思っていたのですが、問題は最後です。
Tire1って何?公式に詳細書いてある!?と思い公式サイトを調べてみましたがどこにも記載ないのね…
唯一、DisneyParks公式のFAQサイトであるMoms Panelに記述がありました。
ちなみにこのFAQ、様々なTipsが載っているので面白い。暇なときにぜひ覗いてみてください。質問形式なので英語もそこまで難しくはないです。
要は、人気アトラクショングループ(Tire1)とその他のグループ(Tire2)に分けていて、人気のアトラクションは1つしか予約できませんよ(マジックキングダムを除く)、ということらしい。混雑が集中するのを避ける賢いシステムですよね。
これは丸腰で予約に挑んだらパニックになる姿が目に浮かんだので、事前にしっかりと検討することを心に決めたのでした。
Tire1とTire2とは
Tire1は人気のアトラクションや最新アトラクションが区分されます。
Tire2は上記以外の(もしくはTire1から押し出される形となった)集客の多いアトラクションが振り分けられます。
アトラクションだけでなく、一部のパレードやショーもFastPass+対象となっています。
また、全てのアトラクション等がFastPass+予約できる訳ではなく、対象外のものもあります。
公式サイトではFastPass対象のアトラクションやショーが掲載されてますのでご確認ください。
2019年4月現在、マジックキングダムを除く3パークではTire1とTire2が設定されています。
Tire1から1アトラクション、Tire2から2アトラクションの合計3アトラクションを選ぶことができます。
Tireリストを作ろうか悩んだのですが、流動的なものなのでやめました。
“FastPass+ Tires”でググりましょう!最新リストを確認してくださいね。
余談ですが、世界中の期待が高まっている2019年8月オープンのGalaxy’s EdgeのアトラクションもFastPass+対応を予定しているようです。そのため、現在ハリウッド・スタジオでTire1に分類されているトイストーリー・ランドのアトラクションたちはTire2へ移動となる可能性もありますね。新エリアやアトラクションができる時期は、動きがある場合が殆どですので注意が必要です!
実際どれくらい待つのかを検証しよう
FastPass+の定義から考えても、一番気になるのはやはり待ち時間ですよね。
実際の待ち時間は、My Disney Experienceのアプリを導入することでリアルタイムで確認することができます。ぜひ行く前にどのアトラクションが混むのかなどは目を通しておくことをおすすめします。
そして完全に自分用に作った集計表がこちらです。
数字:スタンバイ時間
背景が黄色:Extra Magic Hourのパーク
文字が赤:Tire内で1番待ち時間が長いもの
文字が緑:Tire内で2番目に待ち時間が長いもの
アプリで確認したスタンバイ時間を長いものから入力して、上位のものだけ残した集計リストです。
確認した時間もムラがありますし、実際に5日ほどしか集計できていないのでシェアするか迷いましたが、参考程度にみていただければと思います。
訪問時期やイベントなどにも左右されると思いますので、ぜひご自身でアプリでチェックしてみてください。
早い時間に最初の3枚を使い切った方がお得な理由
FastPass+には、最初の3枚を使い切ってから4枚目以降のファストパスが発券できるというルールがあります。
つまりなるべく早く3枚のファストパスを消費してしまえば、新たなパスを取得できるということ。(人気アトラクションははけてしまう場合も多いですが)
アトラクション集中型の方は、予約時に時間を固めて早めに使い切るようにするのが手かもしれません。
FastPass+の利用前に朝一で並ぶアトラクションも決めよう
事前予約は3つまでとなると、中には諦めなくてはいけないアトラクションもあるな〜と思ったあなた。諦めるのはまだ早いです。短い待ち時間で乗れる方法はファストパス以外にもあります。
それは、朝一のスタンバイです。
朝一は日本と同様に空いています。EMHを利用したり、オープンと同時にインする予定の方は、ファストパスを使う前に空いている朝のスタンバイ列に並ぶことができます。
朝一のスタンバイを利用する場合は、最初のファストパス取得の時間を調整してくださいね。
一般のオープン時間からファストパスは選択可能です。しかし、オープン同時刻のファストパスですと、スタンバイが混んでいた場合に、ファストパスの利用時間に間に合わない可能性がありますのでご注意ください!
注意!EMHで実施しているアトラクションは限られています
Extra Magic Hourで朝早い時間にインする予定がある方は、EMH対応のアトラクションを確認しておいた方が良いかもしれません。
公式サイトに詳細が乗っています。
レストランやショー、パレードなどの予定も再確認しよう
アトラクションのFastPassに集中しすぎると忘れがちになるそのほかのアクティビティ。
活用をおすすめしたいのがMy Disney ExperienceのMy Plan機能。
取得したファストパスや予約したレストラン以外でも、パレードやショーを追加できます。
ホテルも紐付けすれば自動表示されます。
プランを立てるのに、大変便利でした!(下記画像参照)
ファストパス以外のアトラクションが追加できれば言うこと無いんだけどなぁ。
私たちのファストパス予約の結果…
最終的に私たちが予約したファストパス+はこちらです。
全日EMHがあります。予約開始時間ぴったりにアクセスしました。
エプコット(1日目)
・Tire1 テストトラック(10:55-11:55) フローズンフォーエバーとソアリンは朝一スタンバイ予定
・Tire2 ミッションスペース(9:40-10:55) 酔うと聞いてお腹が空の時間を選択
・Tire2 シー・ウィズ・ニモ&フレンズ(12:15-13:15)
マジックキングダム(2日目)
・マイントレイン(16:15-17:15) この時間しか取れなかった…
・ミート・ミッキー&ミニー タウンスクエアシアター(10:55-11:55)
・スペースマウンテン(9:10-10:10)
→重要なことに気が付きスプラッシュマウンテンへ変更しました。EMHで乗れるアトラクションが思っていた以上に少なかったため、朝一の時間はスペースマウンテンに回すことになりました。
アニマルキングダム(3日目)
・Tire1 アバター・フライト・オブ・パッセンジャー(16:50-17:50) この時間しか取れなかった…
・Tire2 エクスペリエンス・エベレスト(9:00-10:00) EMHでキリマンジャロサファリします
・Tire2 カリ・リバー・ラピッド(10:25-11:25)
ハリウッドスタジオ(4日目)
・Tire1 スリンキードッグ(14:55-15:55) この時間しか取れなかった…
・Tire2 ロックンローラー・コースター(9:05-10:05)
・Tire2 タワー・オブ・テラー(13:40-14:40)
時間ちょうど(なぜか2分前から入れました)に予約したものの、日付が早いものについてはやはり予約が取りにくい印象です。
そして、アバターについてはもう1回分別日(6日目)に予約をしました。
元々は1日だけ取る予定だったのですが、おそらく2回目乗りたくなるという予想と、やはり日付が先であればあるほど予約が取りやすかったためです。(以下画像参照)
4パーク1日ずつ+1日予備日の5Daysのチケットにして正解でした!
体力がどれだけ持つかが勝負ですね。アドレナリンで乗り切れるか。頑張ります。
ファストパス+の予約方法はまた次回。
既に40日前を切っていますが、出発までにはアップしたいです…!
追記 … 結局帰国後になってしまいましたが、下記にFP予約方法をまとめました!
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