こんにちは、maiiです。
WDWレポを引き続きお送りします。
前回の記事はこちら↓
酔い止め必須と噂のアトラクション
前回のアナ&エルサのグリーティングで癒された後は、09:40-10:40でFastPassを予約していたMission: SPACE(ミッション・スペース)へ向かいます。
一般の開園時間から約1時間ほど経っていましたが、ガラガラでした。
やっぱり皆さんソアリンやテスト・トラック、フローズン・エバー・アフターに向かったのかなぁ
ファストパスが不要なほどの空き具合でしたが、まぁ良しとしましょう!
ミッションスペースは、スペースシャトルの乗船体験ができるアトラクションです。
打ち上げから大気圏再突入までにかかるスピードや重力を体感できます。
コースはグリーンミッションとオレンジミッションの2種類があります。
グリーンミッションの方が身体にかかるGが少なく、ファミリーフレンドリー。
地球から火星へ向かうオレンジミッションは、グリーンよりハードなコースとなっています。
遠心力がかかり強いGを感じるアトラクションですので、どちらのブログやサイトでも酔いやすい方は注意、と記載がありました。Googleさんで検索しても”dangerous”とかいう単語が出てきます。
オレンジよりもグリーンを体験された方が圧倒的に多いです。
私たちが選んだコースは…
私たちは三半規管や血圧は良好、前日に到着するも体調も優れており、WDWの雰囲気にテンションも上がっていたので、まさかの
オレンジミッションを選択。
オレンジミッションの列に並ぶと、「健康な方の乗車に限り、また高血圧・心臓や背中・首などに問題のない方のみ」という大きく“WARNING”と書かれた注意書きの紙も渡されます。
周りを見渡しても明らかにグリーンミッションの列のが人が多く、明らかにオレンジに並んでいるのは強そうな大人たちばかり…(偏見)
長時間フライトで昨日から旅行で来てます!みたいな方はいらっしゃいません。
だんだん不安になる私。
大丈夫っしょ、と能天気な夫。
順番はどんどん近づいてきます。
待合室から中に入ると、巨大なマシンを囲むように立たされます。1チーム:4人で乗船しますので、別のご夫婦と一緒でした。フロリダ中のスリル系ライドを制覇してそうなお二人です。(偏見)
このアトラクションはミッションクリアを目指すもので、それぞれにナビゲーター、パイロット、コマンダー、エンジニアの役割が与えられます。(配役は並んだ順番だったはず)
乗船後にチュートリアルのようなものがありますが、操作は難しくなく、ボタンが光ったら押すだけです。(押さなくても恐らく内容に影響はないかと思います)
室内は大変狭くなっており、その狭さがリアルさを増しています。4つの椅子が横一列に並び、それぞれの座席の前に小さなモニターとボタンがあるのみ。
いえ、それだけではありません。モニターの下に小さな袋がかけられています。
それは…エチケット袋でした。
え!?エチケット袋用意されているディズニーのアトラクションって!?一気に恐怖を感じました。
怖がっていても、アトラクションはスタート。
キャストさんから「頭を背もたれにつけて、映像を見て、目は閉じないで」と言い残されて扉を閉められました。わかった、絶対に目は閉じないし頭は動かしません、絶対、と心に誓います。
というわけで、隣に人がいる状況ではありますが、基本目の前のモニターしか見えません。逃げられない状況。目を閉じたら余計にやばいかも、と思い必死に画面を見てました。
地球から火星に行くミッションですので、まず最初の発射時には、強い重力がかかります。
年明けに見たデイミアン・チャゼル監督の「ファースト・マン」を思い出しながら、アームストロングもこんな感じだったのかぁとなりながら絶叫しました。(狭い上、Gがすごいので小さめの声叫んでました)
そこからも所々にボタン押す操作があったりしますが、途中からはスター・ツアーズのようなシーンも多くて結構楽しかったです。(画質はかなり悪いですが)
無事、ミッションを終えて下船。エチケット袋も利用せずに済みました。
終わった後、若干ふらふらしましたがすぐ回復し、その後も酔った感じはなかったです。
個人的には貴重な体験ができて楽しかったです。ただ万人の方におすすめするかといったら微妙なところ。
私たちは運よく体調良好で酔いませんでしたが、すこしでも不安があればオレンジミッションは避けた方がいいと思います。ここで体調崩して他が楽しめないと辛いですもんね。
という訳で、朝のアトラクションはこれでひと段落です。
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