こんにちは。maiiです。
帰国後、WDWロスで手付かずでしたが、ようやくハネムーンのレポートがスタートです。
思い出せる限りの記憶とたくさんの写真でお届けします!長丁場になるかと思いますが、どうぞお付き合いください。
遂に来た!オーランドへ出発。中部国際空港(セントレア)から成田へ
とうとうやってきました、出発日。
私たちは名古屋在住なので、セントレア→成田→シカゴ→オーランドという乗継2回のロングフライトです。
セントレアから成田空港行きの便に乗るため、2時間前には空港へ到着するように家を出ました。
今回はアメリカン航空のコードシェア便で、運航はJALですので、JALのカウンターでチェックインをします。
国内線→国際線乗継があり、通しでチケットを購入していた場合は、国際線のチェックインカウンターと聞いていたので国際線へ。
ですが、JALの国際線カウンターへ行くと「国内線でチェックインしてください」と言われてしまいました。
ルールはわかりませんが、その後無事国内線カウンターでチェックイン!ここで、最後のオーランド行きの航空券まで発行してもらえました。
ささっとセキュリティチェックに並び、通過。
私たちはANAアメックスのカード保有しているので、ぜひラウンジを〜と思っていたのですが、ANAアメックスで利用できる国内線ラウンジは「制限エリアの外」にしかないそうで…
全く気がつかずにセキュリティを抜けて中に入ってしまいました〜!
仕方ないので飛行機を眺めながら、出発までのんびり待ちます。
定刻通り、搭乗!素晴らしい快晴で、揺れも少なそうで嬉しいと思っていた矢先、空が混んでいたために離陸が20分ほど遅れてしまいました。
元々、乗継時間が短かったため若干心配でしたが、ほぼ定刻通りに到着。一安心です。
定刻通りに成田空港へ到着。サクララウンジを利用してみた
成田空港に無事に到着。
国内線到着ロビーは2階になるので、そのまま周りの方と同じように道に沿って歩いて行くと国際線の保管検査エリアがあります。ここではペットボトルなどを捨てるのを忘れずに。
続けて出国審査があります。あっという間に制限エリアへ到着!
JALの出発ゲートは制限エリア入り口のすぐ側にありました。日本の航空会社だとこういった部分で利便性を感じます。
出発までまだまだ時間がありましたので、今度こそラウンジを利用です!国際線はプレミアムエコノミーでしたので、噂のサクララウンジが利用可能でした。
とにかく広さに驚きです。2フロアもあり、2階がアルコールやソフトドリンク・スナックなどで、3階はお食事がいただけます。
平日ですがなかなかに混み合っていました。
機内食が楽しみだったので、私たちは2階の軽食エリアへ。
りんごジュースとクラッカー、クッキー、キャンディチーズをいただき小腹を満たしました。飛行機がよく見える大きな窓があるので、風景も楽しめました。コンセントもあったので助かります。ラウンジ最高!
JALのプレミアムエコノミーはこんな感じ
搭乗時間が近づいてきたので、ラウンジを出て出発ゲートへ。JALの出発ゲートとサクララウンジはすぐお隣で便利でした。さすが。
エスカレーターを降りて下のフロアにゲートがあります。私たちはプレミアムエコノミーでしたので、比較的早く搭乗できました。
座席に着くと、早速アメニティが置かれていました。プレミアムエコノミーの楽しみの一つ!
アメニティの内容は以下です。
・スリッパ&靴べら
・ノイズキャンセリングヘッドホン
・マスク
・アイマスク
・耳栓
・歯ブラシ
スリッパはアメニティで貰えると聞いていたので、自宅からは持参しませんでした。WDWホテルにもないので、このスリッパはホテルでも大活躍!タオル生地でとてもよかったです。
機内食はエコノミークラスと同様ですが、ドリンクは一部プレミアムエコノミー限定のものがあります。どの機内食も大変美味しかった。(RED-U35という特別メニューでした。)
座席については、背もたれの角度を変えずにリクライニングができるシートで気軽に好きな角度へ変更できるのがとても良いと思いました。
そしてお楽しみのエンターテイメント。
実はとても良いシートだったのに、アドレナリン出過ぎてほとんど眠れずでした。しかしエンターテイメント充実していたので、長時間フライトも飽きずに過ごせました。
キャンセリングヘッドホンも優秀。
税関申告書の記入も忘れませんでした!乗ってすぐの記入が間違いないと思います。
シカゴオヘア空港でのトランジット。プレエコの力を発揮!
成田空港より約12時間ほどでシカゴ国際空港に到着です。この旅で一番恐れていたトランジット。
なぜかというと、「シカゴのでのトランジットで時間がかかりすぎて乗継便に間に合わなかった」「入国審査を待たされてギリギリだった」という体験談やアドバイスを多く見かけたからです。
私たちのトランジットは約3時間。スムーズに行けば十分な時間だとは思いますが、万が一何かトラブルがあったら間に合わない可能性もあります。そのため、手際よく動けるように以下のメモを元に乗継に挑みました。
これが私たちの乗継メモです!少なくとも流れだけでも把握しておくと安心かと思います。
- 着陸体制になる前にトイレは済ませておく。
- できる限り早く機内から降りる。
- 入国審査:有人の審査に並ぶ(初回のESTA利用なのでキオスクの利用不可)
- 荷物受け取り
- 税関:パスポートと税関申告書の提出
- 受託手荷物の預け直し
- ターミナル移動
- 保安検査
先に結果をお伝えすると、大変スムーズに終わりました。トータルで約1時間での乗継ができました。本当に良かった…
入国審査〜保安検査までの道のり
*ここからしばらく写真もなく、テキストだけでのレポになります!(写真撮影する心の余裕がなかったため)
座席が前方に位置するプレミアムエコノミーでしたので、かなり早く機体を降りることができ、すぐさま入国審査へ向かいました。到着すると、誰一人として並んでいませんでした!本当にラッキー!
しかしなぜか全員自動入国審査(キオスク)へ誘導。
「初めてのESTAなんだけど」と聞いても「KIOSK行って」と言われてしまいました。しぶしぶキオスクへ。
パスポートスキャンし、顔写真の撮影、指紋をとって…結果のレシートが排出されます。
はい!大きくバツ印!
これはNGのサインです。この後、通常の有人窓口に並ばなければなりません。
案の定じゃん…と思いながら、JUNも同様に試しましたがやっぱりバツ印。
残念ですが、仕方ありません。
係員にレシートを見せると入国審査官のいるレーンに誘導されました。
ガラガラだったので詳しくはわかりませんでしたが、並び直しというよりは、キオスクから順路が分かれていたように思います。
こちらもまだほとんど人がいませんでしたので、すぐに審査です。再度写真撮影をし、指紋を取ります。
入国審査での質問ですが、唯一「どこへ行くのか」と聞かれましたので「フロリダ州…オーランド」(何が正解かわからず)と回答。
無愛想に「ディズニーワールド?」と聞き返され、そこでほとんど寝ておらずハイになっていた私はWDWへ向かっていることを実感し、「YESSSS!」と満面の笑みで答えると、それ以上は何も質問してきませんでした…良かった…
そんなこんなで、レシートとパスポートを返却されて入国審査は無事にパス!一安心です。
しかし後ろを振り返ると、おそらく私たちと同じ便に乗っていた方たちが入国審査の列を成していました。もう少し機体から降りるのが遅かったら、やはり多くの方のレビュー通り待たされることになったのかもしれません。
さて、続いて荷物の受け取りレーンへ移動します。こちらもプレエコだからなのか、すぐに荷物は出てきました。
荷物を受け取ったら、そのまま税関へ進みます。
本来、税関で税関申告書を提出するはずですが、入国審査のタイミングで回収されてしまっていました。そのためパスポートと返却されたレシートを渡すとそれでOKとのこと。良かった!
自動ドアを抜け、次は荷物の預けなおしです。
私たちはアメリカン航空だったので、出口を抜けて歩くと左手にアメリカン航空のサインが見えました。こちらで搭乗券を見せて、荷物を係員のおじさんに渡すだけ。あとは無事にオーランドへ着くことを祈ります。
ここからはターミナルの移動!
通常ターミナル間の移動はモノレールを利用しますが、ちょうど私たちが訪れた時期はモノレールが運休中。そのため、移動はシャトルバスでの移動でした。2019年秋まで運休のようです。
バス乗り場は、到着ロビーへ出てすぐを右に進むと係の方がいてサインも多く出てますので、迷うことはないかと思います。
到着ターミナルは通常T5、アメリカン航空の出発ターミナルは3になります。
念のため、ボードで出発ターミナルが変更となっていないか確認して、列に並び、シャトルバスに乗り込み移動!
10〜15分ほど乗っていたらT5のサインが。主要な航空会社の名前も書いてあるので分かりやすかったです。
出発ターミナルに到着したら、保安検査のゲートへ進みます。
ゲート複数あってよく分からなかったのでうろうろしていたら、係員のおばちゃんにあんた達はこっちよ!って教えてくれました。ありがとう。
アメリカの保安審査は厳しいと言われています。前に並んでいる人の見よう見まねで良いとは思いますが、以下だけ頭に入れておけばいいと思います!
・靴や上着は脱ぐ!
・ポケットには空に!
・液体類と電子機器をカバンから出す!
・金属類は外す!
これだけ守れば、よっぽど何か忘れていなければクリアできる気がします。
ゲートだけでなく、謎の機械へ入って数秒両手をあげて、終了。
しかしJUNは見事にポケットの中身で引っかかります。
手荷物のX線でも引っかかります。ボディシートがNGでした。液体扱いだったのかもしれません。
本人はというと、慣れない異国で英語であれこれ言われて完全にビビってしまっていました。(並ぶ前にちゃんと伝えたのにと思いつつも…)
これで入国審査の流れは終わり!お疲れ様でした!
シカゴ国際航空で初のUSスタバデビュー
この時点で、出発時刻までまだ2時間ほど余裕がありました。
シカゴ国際空港はお店の数はそこそこあるものの、通路が狭いのでこじんまりした印象です。
国内線ターミナルなので免税店などもありません。簡単なお土産屋さんや本屋さん、レストランやカフェがある感じです。でも、個人的にはちょうどいい広さでした。
アメリカに来たことだし、早速スタバへ。色々メニューがありましたが、シンプルにカフェラテを注文。
アメリカではどの店でもレジにクレジットカード用の機械があり、自分でカードをスライドするか差し込んで暗証番号入れて決済します。
噂通り名前を聞かれましたが書いてもらえなかった〜、スペルをいうべきでしたね。
ラテの味はびっくりするほど日本と同じ味でした。すごいねスタバ。
ブランチをFarmer’s Fridgeで
空港内で見つけた謎の自販機、Farmer’s Fridge。
こちらは一時期日本でもブームにもなったジャーサラダを自販機で購入することができます。サラダ以外にもヨーグルトやサンドイッチなどもメニューにあり軽食にはぴったり。クレジットカード利用可能です。
ちょうどブランチの時間で、ホテルへ入る頃には夕方になってしまうため軽く食事をすることに。
バジルのパスタサラダとターキーとチーズのサンドイッチを選びました。
機内食のボリュームに疲れ気味の胃が野菜を欲していたのでちょうどよかったです。
クレジットカード決済もできるし、便利だし、味も美味しいのでぜひ日本にも来て欲しい… 現在はシカゴ中心に展開しているそうです。
胃も満たされたので、オーランド行きの飛行機に乗り込みます!
続きは次の記事にて。
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